色はさすらう淡き夢
恋の火覚え消せど燃え
何をたそがれ寄り道へ
無念つぶやく死ぬるまで
いろはさすらう あわきゆめ
こいのひおほえ けせともえ
なにをたそかれ よりみちへ
むねんつふやく しぬるまて
私的いろは歌
本家のいろは歌に準じた、現代における私らしいオリジナルの創作を思いついた。「いろは」から始める。今様歌とする。私なりの「諸行無常」を詠みたかった。
いろはの「色」とは、色即是空の「色」、すなわち万物ととらえるべきだろう。しかし、やはりと言うべきか、色恋へと向かってしまう。不面目な生涯を恥じる悔恨の歌かもしれない。(2026/02)

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